幼児クラス~針仕事2012/11/29


幼児クラスの11月後半からの手仕事は、針仕事です。

これまでもたびたび針仕事を経験してきた年長さんは、刺子のふきんに挑戦です。
粗めの目の模様を上手に並縫いで進めます。
一本取りの糸が、針から抜けることなく、力を加減してできるようになりました。

年中さん、年少さん、2歳の子はフェルトチップのネックレス作り。
初めて針を持つ子が多いですが、
刺さると痛いことはわかっているので、
慎重にフェルトを刺していきます。

3歳未満の子には、毛糸針を使いフェルトにも穴があいています。
ときどきストローの輪切りも入れ、変化をつけます。

針で刺して糸に通すという、単純ですが集中力のいる作業を、
それぞれに一生懸命やろうとしている姿に、
子どもの潜在能力はすごいと改めて感動しました。
疲れたり飽きたら、終わりにして、毎週少しづつ長くしていきます。

出来上がりが楽しみですね。