幼児クラス~ライゲンと透かし絵 ― 2016/09/07
9月のライゲンには、こびとさんと宝石掘りをする歌があります。
つるはしをもって
♪とんとんとんかち とんとん とんとん・・
と歌いながら、穴を掘ります。
今は道路工事も畑仕事も、つるはしや鍬を使うことがなくなってしまったので、
子どもたちは初めての動きには、とまどって、眺めているだけということもあります。
が、さすがは子どもたち。
すぐに教師の動きを一生懸命まねて、宝石掘りをするようになりました。
♪きゅっきゅっきゅっ ほうせきみがくよこびとさん・・・
手の上で掘ってきた宝石を磨きます。
ないものがあるかのように遊ぶのは、とても楽しいものです。
まだ小さい子たちは教師や大きい子のまねっこでも、
空想の中に入ってきて、想像する力を伸ばしていくようです。
指のトンカチで、冠を作ろう♪
年少さんや3歳児さんは器用に打っていましたよ。
今日の手仕事は、トランスパレント紙のすかし絵です。
びりびりと紙を裂くことから始めました。
指で裂くのは意外と難しく、手先の器用さと経験が必要です。
ぺたぺた貼ると・・・
木の幹ができました!!
年少さんは、少し大きい木です。
細かく裂いて、たくさん貼る根気と白いところを埋めていく注意力も必要ですね。
大きな木に育ちましたよ。
葉っぱ用の紙は、細かく裂きます。
大きさをそろえることもできたりして、感心しました。
皆一生懸命、取り組んでいましたよ。
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