小学生クラス9月 ― 2016/10/01
9月の小学生クラスでは、段ボール工作をしています。
今月は立体を体感する、がテーマですので、
使用する道具は、段ボールとボンドです。
平面の段ボールを使って、立体のお家を作ります。
段ボールの床、壁、天井を組み合わせると、半面のお家が完成しました。
扇形の紙をくるっと丸めると…平面の紙が立ち、立体になります。
そこにドングリとかわいい帽子をのせたら、
こびとさんが出来ました。
お家に案内してあげましょう。
このこびとさんが住みやすいお家になるように、より工夫を重ねます。
こちらは屋根部分を利用してロフトを増築!
これからはしごを架けるそうです。
丸テーブルが作りたくて、段ボールを一生懸命切って、
テーブルの足をバランスよく配置しました。
ベッドに帽子置き場があります。
生活導線がとても具体的ですね!
暮らしがイメージできるって、楽しいですし大切なことですね。
ぐりとぐらの絵本に出てきそうなかわいいおうちです。
1階に下りる時はすべり台でおりるのかな?
作りたいものがどんどん出てくる子どもたちです。
が、思うように作り上げられなくて、迷ったり困ったり、
投げ出したくなったり…それでもなんとか希望を形にしたくて、
あれこれと試行錯誤しています。
ここは、しっかり悩んで、手を動かして、考える力を養いたいと思います。
10月も引き続き立体と図形で遊びますよ。
主活動の他にも
紙コップを使ったパズルで頭の体操をしたり、
数字を使って体をリズミカルに動かしたり、とバランスよく1時間半を楽しんでいます。
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