幼児クラス～鈴の冠 ― 2017/01/19
雪が降って、子ども達は「ゆき」というものがより身近に感じられるようになりました。
「ゆきっていったいなんだろう？」
ライゲンの時に出てくる言葉です。
皆、小首をかしげて考える様子が可愛らしいんですよ。
「あったかいの？つめたいの？」ときくと
「つめたーい！」
「あかいの？しろいの？」
「あかいの？しろいの？」
「しろーい！」
「たべられる？たべられない？」
「たべられなーい！」
たまに
「あまいの？しょっぱいの？」ときくと
「しょっぱーい！」
なんて声も聞こえます。
ライゲンの最後には
ひとりずつ歌のリズムに合わせて、鈴を鳴らしながら歩くことをしています。
鈴の鳴らし方がとても上手にできるようになりました。
次の子に、そーっと「ゆきのかんむり」をかぶせてあげます。
かぶせてもらう子は、背中を真っ直ぐにしてないと
滑り落ちてしまうので、きれいな姿勢で待っています。
一人ずつできるワクワクの時間でもあります。
真剣な顔つきの子、うれしくてたまらない様子の子、
堂々と歩いていく子、と様々ですが、
どの子も楽しそうにやっていますよ。
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2017年度は、現在受付中です。
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