春の特別保育1-3 ― 2018/03/29
春の特別保育最終日です。
午前中は自由に遊んで,午後からお買い物ごっこをやりました。
準備には小学生の子が大活躍。
話し合って,それぞれの商品がおはじきのお金でいくらなのかを
決めてくれました。
さて始まり始まり~。
小学生と年長さんに,最初にお店屋さんになってもらいました。
どのお店の番をするかは,「じゃんけんぽん!!」
時計屋さん!
キャンディやさん!
2回目は交代して小さい子達がお店屋さんです。
「おはじきのお金,何枚もらうの?」と聞くと
「いちま〜い!」
ちゃんとわかっていますね。
全ての商品を,ひとつずつ買えるのですが,
どのお店から行くかを迷っちゃう子もいました。
「こんにちは。」「いらっしゃいませ。どれにしますか?」
「これください。」「お金,○まいです。」
「どうぞ。」「ありがとう。」
やりとりがあるから,本当のお店に来たような気分が味わえます。
黙ってやらない,言わないと伝わらないという事を体験して,
コミュニケーションが上手くなっていきます。
さて,買ってきたけん玉で遊んでみました。
最初はなかなか入りませんでしたが,小学生の子が見本を見せてくれて,
何度もやっているうちに,だんだん入るようになってきました。
「つばめがえしやろうっと!」と技に挑戦する子もいました。
「なんでもバスケット」でも遊びます。
「赤が好きな子!」「朝パン食べてきた子!」
自己申告制ですが(笑),素直に動いていましたよ。
「今度はお隣の椅子には座らないよ。」
条件をちょっと厳しくしてやってみると,
小さい子も大きい子も,もっと夢中で動いていました。
3日間,退屈する間もなく,たくさん遊びました。
参加してくださった皆様,ありがとうございました。
こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp
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