親子で楽しい手しごと広場~9月の様子2018/09/29

9月の「親子で楽しい手しごと広場」を行いました。

4月から半年間、ライゲンや歌遊び、手しごとを親子で楽しんできて、
子ども達も月に一度のこの時間を楽しみにしてくれるようになりました。

今日は最初に、おもちゃあてゲームをしてみました。
目をつぶって渡されたおもちゃ、「これなーんだ?」
目をつぶると、情報は手の感覚からしか入りません。
よーく触って考えて、形をイメージして・・・。
遊びの中で、ワクワクしながら感覚を育てていけるといいですね。

ライゲン(季節の歌と言葉で表すリズム遊び)では、トンボをとったり、
宝石掘りをして磨いたりしました。
イメージ力も必要ですが、教師の動きの真似ができると自然に体が動くようになります。
子ども達の模倣の力は、成長するうえでとても大切なものです。
「○○君の宝石は何色?」
子ども達は、想像で自分の掘った宝石の色を教えてくれました。



お母さんとする手しごとでは、リンゴのモビールを作りました。

お母さんがはさみを使うときも、ちゃんと待っていられます。
のりを塗って貼り合わせるのも、指示を聞いてできました。

モビールの糸には折り紙ビーズを通します。

小さな穴に、毛糸針を通します。
集中して頑張って通していました!

「ここにのりぬってね。」
「一番下のリンゴは、何色にしようか?」
お母さんと話しながら、5つのリンゴをつくりました。

ゆらゆら揺れるモビールが出来上がりましたよ!

前期の「親子で楽しい手しごと広場」は今月で終了です。
月に1回でも、歌遊びや手遊び、手しごとをすると
集中する時間が長くなったり、歌うことや作ることを楽しめるようになるなあと実感します。
親子の会話や、聞くこと、手や体をうごかすことなど一度にいろいろな体験ができますよ。

後期は10/13から始まります。詳しくは下記からHPをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています。

こびとのおうち (052)833-2833
                         http://www.kobito-ouchi.jp