小学生クラス12月 ― 2019/01/10
12月の小学生クラスは、先月の布遊びの続きから始まりました。
折りたたんで作った35枚の布を、組み合わせて立体にしていきます。
立体にするときは多方面から見る目が必要です。
手の中でクルクルと動かして、いろいろな角度から確認していました。
ベースの立体ができたら、好きな色で飾りを作ります。
布のたたみ方は同じです。
好きな色、組み合わせを考えて布を選び、並べていきました。
高学年の女の子は、全体の雰囲気も考えて飾りを考えていました。
素敵なツリーとリースができあがりました。
子どもたちは、目の前の作業にせいいっぱいでしたが、
布が花や星の形になったのを見て、とてもうれしそうでした。
造形の楽しさは、自分で作るからこそわかるものですね!
毎年恒例のろうそく作りも楽しみましたよ。
今年は、ろうそくの融点を意識してのディッピング。
寒さでろうが固まって来た頃が楽しい!
細いろうそくが、太っちょになりました。
ディッピングを繰り返すと芯にしたろうそくが温まり、
粘土のように自由に造形が楽しめるようにもなります。
太くて大きいろうそくの形を変えて面白がる子、
何色もの色を重ねて、混ざり合う色の変化を楽しむ子、
色をいかしたろうそくを何本も作り綺麗に並べた子もいました。
毎年やっているろうそくかくれんぼゲーム。
初めて遊ぶ子には、やったことのある高学年の子が遊び方の説明を…。
コツや楽しみ方も伝授してくれました。
子どもたちの成長を感じる嬉しいひとときです。
今年は迷子になるこびとさんがいませんでしたよ!
クリスマスのグロリア斉唱。
音の響きがとても美しくなりました。
繰り返すからこそわかること、できることが増えていきますね。
小学生クラスでは1年生から6年生の子ども達が、
様々な体験や実験を通じ、手を使い、感覚を刺激し、
心を動かす経験を積み重ねています。
*** 2019年度 小学生クラスのお友だち 募集中 ***
詳しくはお問い合わせください。
こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp
様々な体験や実験を通じ、手を使い、感覚を刺激し、
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