小学生クラスのバランスあそび2020/07/10

小学生のバランス遊びは、体を動かすだけではありません。
初日は積み木を使ったバランスあそびから始めました。

こびとのおうちの積み木は、自然木で作られたものが多く、
二つと同じものはありません。
それを4つのチームにバランスよく分けます。

4つのチームが納得のいく分け方を、みんなで考えました。
考えること、意見を言い合うこと、意見をまとめ活動すること、
異年齢の子たちが、一つの課題に向き合うからこそ気づくことが
たくさんありました。

分けた積み木を使って「高く積み上げる」が課題!
バランスを考えて積み上げました。
これはチーム対抗戦であそびましたよ!

手持ちの積み木を使って「こびと の街づくり」
公園を作り上げたり、

こびとそれぞれのうちを作ったり…。
テーブルの上だけと限られたスペースを使い、
バランスを考えて街づくりを楽しみました。

お互いの距離感を考えたり、相手の動きに合わせて行動する活動では、
アイコンタクトのみで意識を合わせる経験、
目を瞑って、言葉だけで自分の動きを伝える経験など、

こんな体験を積み重ねることが、人との距離感や、
コミュニケーションを学ぶことにつながっていきます。

小学生クラスお約束の「まるまるまーる」
みんなでバランスの良い丸を作れるように繰り返しあそびますよ!
今回は初めてなので、基本になるロープを置いて円を作りました。
自分の立ち位置と周りの環境、広い視野を持てるよう成長したいですね。

丸太と椅子を使って道を作り上げての「丸太じゃんけん」

なかなか勝負がつかない、おもしろい対決でした。

小学生クラスでは1年生から6年生の子ども達が、
様々な体験や実験を通じ、手を使い、感覚を刺激し、
心を動かす経験を積み重ねています。 

こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp

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