造形クラス1月 ― 2025/02/17
1月の造形クラスは、毛糸遊びをしました。
糸を木の枝に"巻く″、という単純な動作の繰り返しでしたが、
この『単純な作業の繰り返し』は心にリズムと安心感を与え、作業に没頭した後の
達成感も得られます。
今回は様々な形の土台を用意したので、子ども達の創造性が大いに刺激されたようです。

三角形にいろんな色でカラフルに、くるくる…。

星の形にくるくる…。面を埋めてもよし、一辺ずつの枝に巻きつけても楽しく
出来上がります。
枝にきゅっとすきまなく毛糸を巻き付けるのに時間がかかりましたが、
根気よく続けることができました。

2本の枝をクロスして・・・

こちらは応用編
枝に毛糸を巻き付けるだけでも、バリエーションが無限に広がっていきますね。

最近の生活は便利になった反面、子どもたちが《自分の手》を使う機会が
少なくなっています。
年少・中の子ども達はかた結び、
年長さんと小学生は蝶々結びの確認を兼ねて輪に結んでいきました。



指先を自分の意志で自由に動かせるようになるには、経験の積み重ねで
得るしかありませんね。
造形クラスでとても大切に考えている課題です。


2025年度 お友達募集中 *火曜 定員になりました
*金曜日 1~2名
*水曜日 小学生1~2名
こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
週に1回、みんなで手を動かしながら楽しく過ごしています。
この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
造形クラス12月 ― 2025/01/29
12月、今年度も、みつろうろうそく作りをしました。
みつろうを溶かした甘い香りに、初めて体験する子は何が始まるのかな?
という感じでしたし、何度も体験している子でも楽しみでそわそわとしていました。
そして、みつろうの匂いをかいでみたり、触ってみたり。

お約束を守って、そーっと、慎重に紐を扱うことができました。

「だんだん大きくなってきたよ!」 みんなで比べっこをしたり、眺めたりしていました。

今年も形よくできましたね。

その後は、お正月飾り作り。
花もちはコロコロ丸めてお団子みたいで楽しそう。

羊毛ツンツン、へびを作りました。

折り紙でお花作り***

へびや、お花に水引と花餅…「どんなふうに飾ろうか?」
最後に先生と相談しながら板に貼りましたよ。

いろんな素材のものを組み合わせて、素敵なお正月飾りが出来ました。

2025年度 お友達募集中です
こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
週に1回、みんなで手を動かしながら楽しく過ごしています。
この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
造形クラス11月 ― 2025/01/23
11月の造形クラスは、メルヘンボレ体験をしました。
メルヘンボレ、とは羊毛を重ねて描く羊毛画です。
今回は絵本から好きな場面を選んで決めました。
子ども達、絵本を手に取って「このお話、幼稚園の時に読んでもらったー!」とか、「このお話好き」などなど、しばし、絵本を嬉しそうに眺めたり、読んでみたりして決めました。

先ずは背景の色を決めて取り掛かりました。

それから物語の主人公。 物語を決める大切なもの。
可愛い立体人形が出来ましたよ。

それぞれの背景の中に主人公を入れて…

ひたすら、チクチクと、手を動かしました。

物語にはないけど、好きな物を入れてみたり、色彩を変えてみたりしながら、完成させました。

皆の作品を並べて鑑賞時間***

色々なお話の作品ができました。


羊毛はフワフワ気持ちがよくて人気の素材ですが、羊毛の扱いや、形を作る難しさもありました。 でも、先生たちにアドバイスしてもらい、馴染みの絵本の中のお人形が出来ると子ども達、ワクワクとした表情が見られ、完成まで集中して取り組む姿がみられました。
2025年度 お友達募集中です
こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
週に1回、みんなで手を動かしながら楽しく過ごしています。
この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
造形クラス10月 ― 2024/11/16
10月の造形クラスは、ストローでヒンメリを作りました。
カラフルなストローの長さや、本数をそろえて、三角錐から挑戦。

1本目、2本目のストローを通して…「あれ?次はどっちに行くのだっけ?」
迷ったら先生に聞いたり、図を見て頭をひねって試行錯誤している様子も見られました。

2、3個作ると、順番も分かってきて、「沢山繋げて、大作を作るぞ!」
なんて言う声もきこえてきました。

小さいサイズの後は、大きいサイズに、挑戦。

正八面体も作ってみました。

沢山作った後は、全部をつないでモビールに。

皆の作品を吊るすと、とてもカラフルで、賑やかでした。

糸を通して組み立てていく工程は、順番や本数を間違えて戻ってやり直し…なんていう事もありましたが、最後にきちんと形が出来上がると、すっきりします。
休憩をはさんでやり直したり、意外と集中してチャレンジする子もいて、個々のペースで
取り組むことが出来ました。

作品を持ちかえる時の保護者の方々、「えー、どうやって作ったの?」
と、驚く声。作り方をマスターした子ども達は、「ふふっと」意外と冷静な顔で
答えていたのが印象的でした。
2025年度 お友達募集中です
こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
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この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
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造形クラス9月 ― 2024/11/04
夏の強い光が少し和らぎ、暖かな日差しの9月。
造形クラスは色々な薄紙を使って楽しみました。
紙を貼り合わせるものとして、今回初めて片栗粉を水で溶いて糊の代わりに使ってみましたが、どんな感じに出来るのかな?

台所でお料理に使う片栗粉、と聞いて子ども達は「えー?」と、驚いていましたが、
トロ~っと液体になった片栗粉の感触が面白いようで、筆にたっぷりつけて
大胆に貼っていきました。

土台にした紋切りの紙も、工夫して切っていましたので、色んな模様が見えました。

次は1枚の大きな枠の中に好きな色の薄紙をペタペタ。

光に透かして見てみると…
紋切り模様と、様々な色が重なりとても綺麗。

自然の光に透かして見ると、更に鮮やか。

最後は、黒い紋切紙に薄紙を貼り、

それぞれの作品の違いを感じました。

糊の感触を楽しみながら、薄紙が溶けて交じり合ったり、重なる事で微妙な色を発見することができました。 また、片栗粉で作った糊は、乾くと “パリパリ…”何とも言えない音が心地よいなと思いました。
2025年度 お友達募集中です (火)または(金)
こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
週に1回、みんなで手を動かしながら楽しく過ごしています。
この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。
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