幼児クラス~水彩の様子2014/11/07

木曜の午後は、にじみ絵です。

9月から入った2歳の子たちも、1色から2色へ、そして3色を塗るようになりました。

赤、青、黄を筆につけて、好きなように紙に置いていき、
パァーッと輝くように広がっていくのを、皆楽しんでいます。

そして、にじみ絵をしながら、子どもたちは秩序も覚えていくようです。

名前を呼ばれたら自分の番なので、
呼ばれるまでは、遊んで待つこと。

決められた順に筆を洗って、拭いて、絵の具をつけると・・・
きれいに塗れる。
けれど、筆を洗うのを忘れて違う色に筆を入れると、色が濁ってしまい
紙に色を塗ってもなんだかきれいじゃない・・・。

小さい子でも、そういうことに気づいて、
ちゃんと順番を待てるようになりますし、
だんだんときれいな色のままで、絵の具を使えるようになっていきます。

何から何まで自由なのではなく、
決められたことは守ってこそ、楽しめるのです。

紙の上ではいっぱい色を混ぜて、あっちも塗ろう、こっちも塗りたい・・・
と生き生きと活動した跡が、子ども達のにじみ絵です。
にじみ絵が茶色くなるのは、夢中で遊んだ後ですし、
きれいなまま残せるようになるのも、
心の成長の証ですね。

端まで塗らなかった、3歳の子が
画用紙の大きさに気づいて、端まで塗れるようになるのも、感動的です。

10月1歳児クラス2014/11/11

10月の親子クラスは、指先を使って遊ぶことをテーマにしています。


子どもたちは、小さな指でどんぐりを1つずつつまんではお母さんに渡します。
「ありがとう。」と言うお母さんのにっこり笑顔に、子ども達もとても嬉しそうでした。


物をつまむ、引っ張る、ひねるなど成長とともに指先や手をしっかり使える
器用さは生きる力に繋がります。

お母様には、日常生活や遊びの中から子ども自身が手や指を使うことを意識して
取り入れていただき、子ども達が自分でできることの楽しさをたくさん体験して
ほしいと思っています。


「どうぞ。」と物を媒介にしてお母さんや他者に想いをつなぎ、
「ありがとう。」と受け入れてもらう嬉しい気持ちの体験をくり返しながら
小さな子ども達は自分と他者との関わりの世界を広げていくのですね。

11月親子2歳児クラス2014/11/17


実りの秋です。
今月は、野菜の収穫の歌遊びと、おいしいごはんをつくる手遊びをしました。

大地に野菜の種をまき、慈愛に満ちたお日さまの光と雨の水を浴びて
小さな種が芽を出し葉をつけ、実ります。
そのひとつひとつの言葉と動きを子どもたちは真剣なまなざしで見つめ
教師と同じように動こうとしようとしていました。
野菜が大きく育つと嬉しい歓声もあがりました。

畑で採った野菜を使って、何をつくる?
「おいものお味噌汁!」
おいもを切って鍋に入れてぐつぐつ煮る手遊びをした後で
「どうぞめしあがれ」
もぐもぐ、おいしいねとお母さんと笑顔で話す子どもたちが印象的でした。

自然の恵みに感謝し、日々の美味しい食卓にも感謝できる心を育てることも
大切ですね。




幼児クラス~ある金曜日2014/11/21

金幼児クラスの金曜日は、スープの日。
朝来た子から、手を洗って持ってきた野菜を切り、お鍋に入れます。
年長さんには、大きさを揃えてねと声をかけたり、
小さい子でも慣れてきたら、1人でできるように見守ります。


お鍋に入れるときは、お仕事をやり終えた満足感!

その後は自由に遊びます。
今日は、美容院ごっこが、始まりました。
子どもたちは「かみきりやさん」と言っています。

小さい子にお客さんになってもらい、
積み木や洗濯ばさみなどを色々駆使して、道具に見立てています。
お客さんも、髪を触ってもらうのが気持ちいいようで、ご満悦です。


七五三をやった子もいるので、素敵なまとめ髪になりました。

順番に、お客さんがやってきて、それぞれきれいにしてもらっていました。

積み木の道具で、お化粧やネイルもしてくれるんですよ。
皆、おしゃれさんですね。


お昼には、スープのいい香りが漂ってきて、皆で頂きます。
あまり食べられなかった子も、
日によっては完食したり、おかわりもできるようになってきました。

それぞれのペースで、おいしく楽しくいただけるのがいいですね。


幼児クラス~針や毛糸を使って2014/11/26

水曜の手仕事の時間です。

4月から色々なことをやってきて、だんだん手もよく動くようになり、
「てしごと」をする楽しさがわかってきた子ども達。
少し難しいものにも、喜んで挑戦します。

今回は、指先に意識が行くような手仕事です。

年長さんは、刺子のふきん作り。
難しい最初と最後は教師がやりますが、並縫いで、線の通りに縫っていくのは、
子ども達の力で頑張ります。
何日かかけて、素敵なふきんが出来上がりましたよ。

年中、年少さんも、針を使って並縫いです。
年少さんは初めて体験する子ばかりですが、びっくりするほどすぐに理解し、
線の上を縫って行けました。

集中力がいるので、出来る量も時間も子どもによって様々です。
「つかれたー」と言うので
「もうおしまいにする?」と聞くと、「やだ、もっとやりたい」。
たくましくなったなーと、内心驚きました。


ある日の手仕事は、毛糸でボンボン作りです。
ドーナツ型の紙に、毛糸をクルクル巻きつけていきます。
いつも同じ方向から巻かないと、ほどけてしまいます。
ドーナツ型にまんべんなく、巻きつけるようにして、
巻く力も、弱すぎず、強すぎず・・・。、


一見単純な作業ですが、意識してやると
頭と手、目をいっぱい使い、なおかつ集中力がいるものです。

熱心にやる年中さん、年少さん達・・・。

未満児さんは、最初は教師が持ってあげていましたが、
自分で持ってできるようになりました!

教師が、ボンボン型に整えてあげて、
大きい子は、自分ではみ出た部分を切りそろえてみました。

首から下げてネックレスにしたり、自分の鞄につけて印にしたり。
暖かくて、かわいいボンボンがたくさんできました。
自分で作ったという意識が、ボンボンをより輝いて見えるものにします。
こうやって、体を使った体験を積み重ねて、
子どもたちは「じぶんでやりたい」「じぶんでやれる」という自信を
少しづつ身につけていきます。