小学生クラス7月2018/08/07

小学生クラスの7月は、立体あそびです。

最初は円柱積み木から。

いくつ積めるかな?

手作り積み木は、ひとつとして同じものはありません。
バランスを見て、丁寧に慎重に積み上げます。

「もうちょっと左の方がいいかも!」
友だちが、周りからバランスを見て声かけてくれます。

たくさん遊んだら、円柱積み木をはさみで切って分解します。
え?長方形??
低学年のお友だちはびっくり!発見ですね。

今度は、サイコロ積み木。
平面図を見て、同じ図形を作ってあそびます。

「ここに隠れてる積み木があるんじゃない?」
みんなで協力して、立体図形を作り上げます。



遊んだら、サイコロをハサミで切って分解します。
6枚の正方形から出来上がっていることに気付きました。
その6枚を使って、また立方体に戻していきますよ。
子ども達がんばってサイコロを作りなおして持ち帰りました。

今度は、ストローとタコ糸でできた立方体遊びです。
自由に動かせるので、形を変えて遊びます。
どんな形が作れるかな?
「四角でしょ?三角でしょ?あ、六角形もできるよ!」
他にも「台形」や「ひし形」「花の形」や「直線」
いろんな形を作ることができました。

これも一度、バラバラにしました。
そのあと、ピンの針と糸で再度立方体を作りあげます。

四角を三個作ってみたけど。これでは立方体になりませんね…。
難しいけど、みんな真剣に手を動かしていましたよ。

友だちと相談しながら、あれこれ試してみる子も、
ヒントの紙を見て、挑戦する子も、
先生と一緒に作り上げた子もいます。
全員が立方体を作り上げることができました。

立方体が出来上がった子は、自由に立体を作ってあそびました。

こんな形ができたよ!

組み合わせてみたり、

好きな形を作って、モビールにして持ち帰りました。
線で作られた立体が涼しげですね。

実物→分解→立体へのイメージ→実物の繰り返しで、
立体感覚を楽しく体感した7月でした。

こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp

小学生クラス 6月2018/07/02

6月の小学生クラスは「色あそび」を楽しみました。

透明な光沢のあるカラーセロファンをいろいろ取り揃えて、遊びましたよ!

まずはオリジナル色眼鏡を作り。
友だちのメガネと重ね合わせて色を作りました。

見える色が変わるのが面白く、色々試して発展していきました。
懐中電灯を使って、テーブルや天井に映すこともしてみました。



重なりによって透明色が生まれ、驚く姿も見られました。
天井に映った光、幻想的できれいですね。

切り紙あそびを楽しんだあと、セロファンを使って
ステンドグラス風に仕上げました。

小学生なので、作りたい形の出来上がりを想定してから、ハサミで切り取ってみます。
ウサギの形を切りたいのに、猫になってしまう…と悩む子や、
真ん中にハートを切りたくて頑張った子、
穴の大小や配置にこだわった子もいました。

頭をフルに使って、自分の手を思うように動かして、集中して活動に取り組んでいました。




集中して手を動かした後は、みんなで体を動かして遊びました。

鈴のついたロープを協力してグルグル回しています。
鈴がリズムよく回るように、みんなで協力してね!

「どかーん!」キレイな花火のようです。
少しずつ美しい円が作れるようになってきました。
みんなで気持ちを合わせて、同じ動きをすることで、
自分の立ち位置を理解し、その場を共有している友だちと
息を合わせることができるようになっていきます。

息を合わせる楽しさを知ると、
「〇〇ちゃんもう少し左だよ」
「ゆっくり回してー」など、
自分の意見を言葉にできるようになることもステキです。

経験を積み重ねることでしか、学べないことがありますね。

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小学生クラス5月2018/06/04

5月の小学生クラスは「リズム・バランスあそび」を楽しみました。

ロープあそび。
ぐにゃぐにゃと動くロープを、踏まないようにジャンプで飛び越えます!

今度はロープを踏むようにジャンプ!
ロープの動きをよく見て、タイミングをはかりますが、
両足で踏むのはなかなか難しいですね。

ロープの上を、歩きます。
バランスを崩さずに歩けるようになったら、
次は歩数を決めて歩いてみました。

足の裏にロープの感触を感じて、まっすぐ歩くこと、
自分の動きを推測して、見通しを持って歩幅を考えること。
子どもたちは、何度も挑戦して遊んでいました。



円を作る体験もしましたよ。
経験したことを、これからの感覚あそびにつなげていきます。



積み木でバランスあそび。チーム戦で、高さを競いました。
積み木を手に入れるには、じゃんけんで勝たなくてはいけません。
しかも、崩れたら積み木没収です!
素早く、慎重に、チームで協力してタワー作りに挑戦しました。

じゃんけんに勝てず、積み木の数が少なかったチームは、
できるだけ大きな積み木を厳選したり…

積み木を豊富に手に入れたチームは、
倒れて没収された場合を想定して二つ目を作ったり。
それぞれに工夫をこらした素敵なタワーになりました。




ピンポン球を使ったバランスあそび。





サッカーボールを使ったコーン移動ゲーム。



体を使った遊びは、子どもが健やかに生きていくのに大切なあそびです。

人は、体からの刺激によって、知能や精神が健やかに成長できるのだそうです。
それだけでなく、なにより体を動かすことは、楽しいですね。

仲間と一緒にたくさん動いて、そこかしこに共感の笑顔がありました。

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小学生クラス4月2018/05/14

2018年度の小学生クラスが始まりました。

4月の活動は、土粘土あそびです。
粘土の山を順番に触って、土粘土の感触を感じていきます。
「冷たい!」「やわらかーい」「ペタペタしてる」
恐る恐る指先だけ触る子、両手でがっつり触る子、と性格が出ますね。

粘土山から、自分の手のひらにおさまるだけの粘土を取って、
手のひら全体を使って丸い球を作っていきます。
どこから見ても美しい球になるように、
多方面から土粘土に向き合ってね。

上級生はさすがです。
こんなに丸くてツルツルの土団子になりました。

低学年の子は新年度ということもあり、集中が続かず…
球ではなく楕円だったり、
凸凹がたくさんある球になってしまったり…。

そんな時には!?
巨大すべり台の登場です。

自分の土団子を転がしてみました。
丸いと思っていた楕円の球は、がたんごとん、
とスムーズに転がりませんでした。
凸凹の球は途中で止まってしまいました。
何度も微調整して、自分なりの球を作り上げた子ども達です。

もちろん、滑り台もいっぱい楽しみましたよ。
少しぐらいの歪みなら、力を入れて加速させるとまっすぐ滑る、
ということに、気付いた子もいました。

繰り返すたびに工夫をして、発見をすることも、
小学生だからこそ出来ることです。
発見までの時間も大切にしていきたいですね。

作り上げた土団子は、ガラス瓶で磨いたり、ビニール袋でこすって、
ツルツル団子に仕上げます。

3週間かけて磨き上げた土団子です。
時間を重ねるごとに集中力が増し、無心に磨きこむことができるようになりました。

みんなで土団子見せ合いっこしたよ!

みんなステキなお団子ができあがりましたが、
最初の土団子を作る際に、容量の把握に苦戦する様子がみえたので、
遊びの中に、容量の予測ができる体験を追加して楽しみました。

自分の感覚を頼りに、粘土をとり、
道具を使って自分の感覚がどれくらいあっているかを確認してみます。

gの単位を知っていること、目分量や感覚で量をつかめること、
どちらも自分の力にしていきたいですね!

大中小の団子を使って、自分の顔を作り上げました。

自己紹介を兼ねている顔です。
みんなの特徴がよく出ている、かわいい顔になりました。
粘土のお顔もニコニコおしゃべりしているようです♪

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小学生クラス3月2018/04/06

小学生クラスの3月は、季節の行事体験から始まりました。
愛知県の桃の節句に供える「おこしもの」つくりです。

熱湯を入れるので「あっつい!」と、時々指を冷ましながら
指先でこねています。

さらさらの粉がもちもちの生地になりました。

おこしものの型です。
木型から起こすから、「おこしもの」というそうです。
型に生地を押し付けて、整えてひっくり返すと…。

「おこしもの」になります。
色生地は、かぼちゃとむらさきいも、抹茶で作りました。

型を使わず、自由造形も楽しみました!
ほんのり甘くてとてもおいしかったですよ。

小学生になると、季節の行事から縁遠くなりがちですが、
子どもの心に残る感覚は、季節と深い関わりがあるようです。
米粉の匂い、手触り、蒸し器の湯気、味、食感、
頭で得た知識だけでなく、実際に作ってみると発見もたくさんありますね。

年度末の総まとめは、毛糸を使った製作です。
毛糸を自由に使って、羽ばたく鳥を描きました。

鳥の形に毛糸で縁取り。

毛糸で色を塗るように埋めていきます。
どの子も迷いなく、自分の作りたい鳥をイメージしていました。
どんどん、鳥に羽の色が付けられていき、使いたい毛糸をお友達が使っている時は
「待ってる」ほどでした。


毛糸の優しい手触り、あざやかな色を味わいながら、
すごい集中力で黙々と作り続ける子どもたちでした。


選ぶ色、毛糸、使う場所、ひとつとして同じものはなく、
子どもたちの感性や個性がかがやく素敵な作品ができあがりました。

新年度に向かって、羽ばたいていく子どもたちの姿が重なりますね。

1年間通して体験してきたたパステル画をまとめて子どもたちへ渡します。
最後に描いたパステル画は、桜の木。
今年の桜は早くに咲いて、あっという間に葉桜に向かっていますが、
子どもたちが描いた桜は、ずっと美しく咲き誇っていますよ♪

こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp