幼児クラス 10月 ― 2024/12/06
10月。
年長児の子どもたちは、自由遊びの時間の中で織機を始めました。
幼児クラスに年長児が居る年は、この時期からの風景になります。
最初は毛糸を上に下に交互に通していくのですが、
目を飛ばしたり、間違えては直してをくり返しながら、
毎日コツコツと進めていました。

半分くらいになってくると間違えることも少なくなり、
集中力も上がってきて、毎日の毛糸の本数も多くなったり、
日々成長を感じさせてくれます。

小さい子たちは、だんだんとお友だちと一緒に遊ぼうという交流も
多くみられるようになりました。

大きい子とも仲良しです。縦割り保育の素敵な場面ですね。
おたがいに困ったことや嫌なことなども、伝えあいながら
コミュニケーションを学んでいるようです。

造形もコツコツやるようなことが秋くらいから増えてきます。
少しずつ集中時間も増えてきています。

手先も春に比べると動くようにもなってきているので、
楽しく作業を進めています。

にじみ絵も時にはあっさり描き終わったり、じっくり向き合ったり
と子どもたちの状態によって見えてくるものがあります。

1年も後半になり一緒に過ごす時間を大切にしながら
成長を見守っていきたいなと思います。
幼児クラスでは、日々の生活やファンタジーを使った遊びを通して、
その年齢に必要な〈聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす〉など
基本となる力を育て、成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を
幼児クラス 11月 ― 2024/12/06
11月。少しずつ寒い日が増えてきました。
リズム遊びではしっかり身体を使って遊びました。
ロープの上を歩く。というものですが、ロープの上を歩く
だけなら簡単ですが、横向きや後ろ向きになると自分の身体を
動かすのは難しいところが出てきたりします。

小さい子たちは、後ろ向きで歩くのは苦戦しておりました。
ロープから落ちないように、後ろも見えないし、あれ?
足はどう動かしていたっけ?
いろいろ動きながら、少しずつみんな身体の感覚を覚えていきます。

手しごとはフエルトの穴に針を通してクリスマスツリーを作り
ました。小さい子も集中してたくさんフエルトを通しました。

立派なツリーが出来上がりました。
おかあさんにみせる~ととても嬉しそうに持って帰りました。
幼児期の日々の積み重ねは心も体も育つ大切な時期。
丁寧に関わっていきたいなと改めて思う毎日です。

金曜日のわらべうたあそびでは、みんなだるまさんになって
ゆらゆら・・・

・・・ころん

だ~るまさんがこ~ろんだ♪

声に合わせてピタッと身体を止めるのは難しいね。
小さな子が動いてしまっても 大目に見てあげている年長児の優しさが
微笑ましかったです。
幼児クラスでは、日々の生活やファンタジーを使った遊びを通して、
その年齢に必要な〈聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす〉など
基本となる力を育て、成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を
最近のコメント