幼児クラス~手遊び2012/05/18

5月になり、新しく入った子もクラスのお友達や遊び、
リズムにだんだん慣れてきました。

お弁当の前や帰りのお集まりの時は、手遊びをして楽しみます。
5月の手遊びは「♪グーチョキパーでなにつくろう」や「おべんとうばこのうた」など、おなじみのものが多いですが、
どの子も教師をまねて一生懸命、手を動かします。

「皆でやろうね」と声をかけなくても、自然に教師の動作を真似し、手遊びすることを純粋に楽しんでいるのです。
2歳の子にもわかるよう、ゆっくり歌い、動作もゆっくりすると、
だんだん指が動くようになるので、子ども達の模倣の力は素晴らしいものだと、改めて感じます。

おトイレに行く前は「一本橋こちょこちょ」を一人一人に順番にします。
初めての時は緊張気味でも、くすぐられるとどの子も笑顔になり、
毎日もやると、手を取っただけでけらけら笑いだしたり、
くすぐったいけど期待して手を出したりと、様々ですが、
皆ふれあって遊ぶのが大好きです。

自分の手や指を自由に動かせるようになったり、
リズムや歌の中で人とふれあうことで、温かい気持ちを感じたり
信頼関係を築いたり・・・など、手遊びには素晴らしいことがいっぱい詰まっています。

だからといって、気負うことはなく、お母さんが知っているもので十分ですし、
子どもたちは繰り返しが大好きですので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでやってくださいね。

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