幼児クラス~4月のライゲン ― 2014/04/23
朝のお集まりのあとは、皆で「ライゲン」をします。
「ライゲン」とは、
皆で輪になって、季節の詩や言葉や歌で遊ぶ、リズム遊びのようなものです。
歌や言葉に合わせ、自然に体が動くようなファンタジー溢れた楽しい内容になっています。
そして季節や月ごとに変わっていきます。
4月はまだまだ、新しいお友達や小さいお友達が動きに慣れていないのですが、
1ヶ月続くうちに、自然に体が動き、
歌も覚えて、楽しそうにやる姿が見られるようになります。
教師はじっとしてる子に「一緒にやろうね」と声をかけるくらいで、
特に動きの指導をするわけではありません。
子どもたちは、模倣の力で、教師がする動きを再現してくれます。
歌に合わせて
丸くなって回ったり、
集まったり、
開いたり。
♪ヒラヒラちょうちょ、しーろいちょうちょ
しーろいおはなに とまったら・・・
ちょうちょが白いお花を探しています・・・。
春の歌を、たくさん歌って動いたあとは、
皆ちょうちょのように生き生きとして、楽しそうな顔をしています。
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