親子で楽しい手しごと広場~5月2016/05/16

5月の「親子で楽しい手しごと広場」を行いました。

ライゲンをやることがわかってきたようで、
子ども達は、お母さんや教師の真似をして、楽しそうに動きます。
お母様方にも童心に帰って、説明なしに真似をする、と言うことを
味わっていただいています。

最後に「たーてや、ほい!」と、言葉に合わせた動きをするという遊びでは、
まだ周りを見つつ、教師の声を聴きつつ・・でやる様子が、可愛らしかったです。
掛け声が早くなると、ついてこられなくなるのも、
この年齢だからですね。
幼児期はゆっくり、はっきりした声かけが必要です。


さあ、今日の手しごとは「小麦粉粘土で遊ぼう!」。

お母さんと作りたい色を決めて、ボウルに入れてもらった小麦粉とお水をコネコネ・・・。
バラバラだった粘土がだんだん一つにまとまり、
お母さんの手早いこねで、みるみる滑らかにまとまっていく様子を、
子ども達は、興味深げに見入っていましたよ。
さあ、何作ろう?


お母さんが楽しく作っていると、真似したくなります。
すかさず「コロコロしてね。」と丸めて見せると、同じようにコロコロ・・。
丸くはならなかったけど、長細くなって「あおむし!」になって、喜んだり。

何ができるのかなー?と楽しみに眺めて・・・。
お母さんが作ってくれたもので遊んだり、自分で新しい遊びを見つけたり、


力作がたくさん並びましたよ!

今度は、自分の粘土を3つに分けて、他の色と交換してもらいます。
「あおください。」
「どうぞ。」
「ありがとう。」
ものを頼むときも、きちんと伝えていくようにします。

そして、3色の粘土でまたまたたくさん遊びました。
使った粘土は持って帰って、おうちでも遊んでくださいね。


来月は「子どもの手形を押したうちわ」を作ります。



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                   こびとのおうち http://www.kobito-ouchi.jp