幼児クラス～金曜日始まりました ― 2014/04/11
金曜クラスの朝一番のお仕事は、スープのためのお野菜を切ることです。
教師に挨拶をしたら、
早速持ってきたお野菜を出して、切っていきます。
初めての子には、包丁の持ち方や手順を教えながらやりますが、
本物の包丁や野菜に、ワクワクしているのが、手に取るようにわかります。
もちろん警戒する子もいるので、無理のないように進めていきます。
お野菜どっさりのスープは、お弁当の時間に、持ってきたおにぎりやご飯といただきます。
「おいしい」と、にっこりする子、きれいに食べておかわりする子、
苦手なものは残っちゃう子、と様々ですが、
色々な味を覚え、美味しく食べられるようになるといいなと思っています。
さて、水、木、金とそれぞれの初日が終わりました。
新しい子が入ると感じることですが、
子どもたちが、新しい環境へ入っていくときは、
大人のように心配したり、愛想を作ったりせず、
いつもとても自然で純粋で正直で、
どこでも誰とでもなじめる強さがあるなあと、感じます。
困ったら困った顔になり、寂しければ涙ぐみ、
楽しければ満面の笑みを浮かべてくれ、
期待にあふれた瞳で、新しい環境を探っています。
これから、こびとのおうちでどんな面白い発見があるのか、
どんな体験をするのか、
そして、子どもたちはどう成長してくれるのか、
楽しみにしながら、見守りたいと思います。
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