幼児クラス~7月のライゲン ― 2016/07/14
幼児クラスでは、7月には海のライゲンをしています。
海に行って、波に揺られたり、かにさんになって横歩きをしたり、
お魚になって泳いだり。
横歩きって、幼い子には難しいものです。
でも一生懸命、指をチョキにして歩く姿が、とても可愛らしいですよ。

砂浜で集めたきれいな貝殻・・・。
本当にあるかのように、大切に持ってくれます。

お日様が沈んで、子供たちも眠る時間・・・。
教師が目をつぶって、寝息を立てると、
子ども達も本当に目をつぶっています。

ライゲンの後には、手遊びをしています。
歌に合わせて、同じ動きができるかな?
最後は「今、手があるところはどーこだ?」と聞くと、
「かたー!」
知っている子は大きな声で答え、知らない子もつられて答えています。

先生のほうを見ていないとわからないよ~。
見ている子は、リズムが変わったのに気づいたりして
どんどんできるようになっていきます。

最後は、教師とお洗濯の二人遊び。
あらって、すすいで、絞って・・・。
「♪ほーして、ほして」
で、たかーくジャンプ!!
ここが一番楽しいところ。
大きい子はタイミングを合わせて、とても高くジャンプできるようになるんですよ。

他の子は、自分の名前が呼ばれるまで待っています。
お友達がやるのを見て楽しみにしているので、名前を呼ばれるととても嬉しそうです。
さあ、お弁当の準備です。
手を洗いに行くときは、手をつないで「おべんと列車」で出発です。
「手をつないで、列になって歩く」のも、ようやく切れずにできるようになってきました。
お隣の子の動きに合わせないと、うまく進みませんから。

こうして、だんだんお友達との物理的な距離も測れるようになっていきます。
最近のコメント