造形クラス12月2024/01/15

12月は、蜜蝋ローソク作りをしました。

寒くなる季節、ろうそくづくりのために溶かしたみつろうの香りが
暖かいお部屋いっぱいに広がります。

「ろうそく、家に3本あるよ」「いい匂い」・・・以前の教室で体験したことを思い出して
教えてくれる子など、今年もまたろうそくが作れることを嬉しそうにしてくれていました。

皆の知っているクリスマスの歌を歌いながら、自分の番が来るのを嬉しそうに待っていたり、並んでいるときの子ども達は、とてもまじめな表情。

ローソク作りの後は、ランタン作り。
冬、クリスマスなどのテーマを、思い思いに表現しました。

美しい色が特徴の薄紙ですが、切ったり貼ったりする工程が普通の紙の様にいかないところもありました。
でも、「雪だるまには、帽子、鼻、木を付けよう」「サンタクロースには、プレゼント」などなどイメージは広がります…。

完成したランタンに灯りを点しました。

部屋の電気を消すと、更に模様がくっきり見えて子ども達、じっと見入っていましたよ。

大きい子どもたちが折って作ったキャンドルホルダーもとても綺麗。

1年で一番暗くなるのが早く、寒さ本番に向かう12月でしたが造形を通して、暖かな光を感じることのできるひと時は、とても良い体験になっているとあらためて思いました。



こびとのおうち造形クラスでは、
年少から小学6年生まで、
週に1回、みんなで手を動かしながら楽しく過ごしています。
この時期にしか身に付けられない
手先の器用さ、集中力、応用力、触覚、色彩感覚を
心・体・思考の成長とともにバランスよく育てていきます。

2024年度の募集は火曜日と金曜日です
ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。




コメント

トラックバック