冬の特別保育12014/12/24

冬の特別保育の3日間が始まりました。

今回の参加者は、以前来てくれた子や定期クラスの子が多く、
初回から顔見知りです。

久しぶりなので、初めははにかんだ様子でしたが、
すぐに一緒に、面白そうなことを見つけて、
少人数のグループが、あちこちで遊んでいました。

自由遊びの傍ら、今日のテーマ「切って貼って工作」を始めます。
色画用紙で、クリスマスツリーを作りました。

一番大変な作業は、ひたすら線通りに、ハサミで切り込みを入れることです。
短すぎると、ツリーがうまく開かないから、この線まで切ってね、と言うと、
真剣に丁寧に切ってくれました。
年長さんの一人が「つかれたー」というので、
「手伝おうか?」と聞くと「いい、やる!」。
頼もしい限りです。

小さな子にはお手伝いしますが、年少さんでも全部自分で切る子もいました。

色紙の飾りをつけて・・・。
これも、子どもによって様々なのが、面白いですね。

上から下まで、まんべんなくバランス良く貼る子、
上の方を貼るのに力を使い果たし、下は「もういいの」という子、
斜めに流れるように貼る子、好きな色ばかり選ぶ子・・・。


同じような素材でも、それぞれ特徴があり、
その子らしさが現れた可愛いツリーが並びました!
明日のクリスマスまで、飾っておきましょうね。


一日の終わりには、「劇ごっこ」のための絵本を読みました。

一日で、すっかり打ち解けた様子の、子どもたちでした。