幼児クラス~冬のライゲン2015/01/15

幼児クラスでは、午前中の自由遊びの後、
皆で集まって挨拶の歌を歌った後、
季節を歌やリズム遊び、詩であらわした「ライゲン」をしています。

教師の真似をしながら、毎日同じライゲンをするので、
子どもたちはすぐに覚えてくれます。

1月は「雪」がテーマ。
雪のこぼうずが降りてきて、飛んだり小走りしたり・・・

風にのって、クルクル回ったり・・・。
大きな動きの時は笑顔で楽しそうに、ゆっくりした動きの時は落ち着いて静かに・・と
子ども達の表情や動きは、歌や言葉によってどんどん変わります。

雪がふる音ってどんな音?
鈴を雪の冠に見立て、歌に合わせてたたいて回り、
次の子の頭にかぶせてあげます・・・。


最初は、鈴を鳴らしながら歩くのが難しかったりしても、
お友達がやるのを見て理解したり、
日々のくり返しで、上手にできるようになっていきます。



そして、皆早く自分の番が来ないかと、ワクワクしながら待っています。
年長の子は、照れたり澄ました顔で、
小さい子はうれしさで満面の笑みを浮かべて、
皆の周りを鈴を鳴らして回る姿は、とても可愛らしいですよ。

                          


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