春~梅雨のライゲン ― 2019/07/18
春のライゲンでは、暖かな春の訪れを喜びながら、お花を咲かせたり、
小鳥になってと一緒に歌ったりしました。
ライゲンは、言葉や詩、歌に合わせて動くリズム遊戯のことです。
季節の歌やその季節ならではの営みの追体験を、約1か月間繰り返し楽しみます。
先生のおててを見ててね。何色のお花が咲くかな...?
「ひらいたひらいた 何色の花がひらいた...」
「フワッ」
お部屋に色とりどりのお花が咲くのをじっと見ています。
お花が咲いたらちょうちょになってお花に飛んでいきました。
みんな歌を聞いて、見よう見まねで動きます。
最初の頃、じっと聞いているだけだった子も毎日の繰り返しから
日ごとに一緒に口ずさみ、身体を存分に動かせるようになってきました。
6月は梅雨のライゲンでした。
お日様が雲に隠れると、雨が降ってきます。
「お日様 お空でかくれんぼ」
「もういいかい?まあだだよ」
歌いながら身体を小さく丸めて隠れ・・・
最後は顔をあげて
「もういいよ~!」
「で~ろでろ つのだせ で~ろでろ」
「にゅ~~~~」
大きなかたつむりは立って、小さなカタツムリはしゃがみながら歩きました。
続いてカエルさんになって高くジャンプします。
「1・2・3...ジャーーーンプ!」
最後はみんなで手をつないでカタツムリさんになってお部屋をお散歩しました。
ゆっくり歩いたり、早く歩いたり、手を離さないように歩きました。
毎日行うライゲンの中には、言葉やリズムの美しさや楽しさ、強弱、動きの収縮と拡散、
高低、4つの気質の要素などがバランスよく含まれています。
子ども達にとって、楽しみながら心と体の調和を整えていく大切な時間になっています。
幼児クラスでは、日々の生活やファンタジーを使った遊びを通して、
その年齢に必要な、聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす、などの力を育て、
成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を養います。
詳しくはHPをご覧ください。
その年齢に必要な、聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす、などの力を育て、
成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を養います。
~✽ 幼児クラス 2019年度お友達募集中 ✽~
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こびとのおうち (052)833-2833 http://www.kobito-ouchi.jp
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