幼児クラス~海のライゲン ― 2017/07/21
幼児クラスでは、朝のお集まりのあと皆で「ライゲン」をします。
歌や言葉に合わせて、踊ったり動いたりするリズム遊びのような踊りのようなものです。
7、8月のライゲンは「海」がテーマです。
歌の中で
みんなで海にいって、ジャボンジャボンと力強く歩いてみます。
「おおきななみが、ざぶ~ん、ゆらゆらゆら・・」
皆は中心にあつまったり広がったりする動きが、心地よいようで、
息もぴったりだし、とても楽しそうですよ。
「はまべでは かにが ちょきちょき よこあるき・・」
横歩きって意外に難しい。
大きい子は教師の歩き方に気づいて、横に歩けるようになっていきます。
「貝殻を耳にあててごらん 海の音が きこえるよ」
手を当てるでけでも「ごおおおー」と聞こえるので、
「ほんとだー。」と思わずつぶやく子も。
♪よるってなあに おかあさん
よるは こどものねむるとき・・・
手を当てて眠る姿は、本当に可愛らしいですよ。
目もちゃんとつむっています。
♪いちばんぼし みーつけた きらきらひかる~
ライゲンは、こういうふうに動いてと説明はしないので、
子ども達は自然に教師の真似をして動いています。
でも毎日しているので、起きるタイミングもちゃんとわかっています。
月が進むと、だんだん、このタイミングでこう動くというのが子どもたちの中に染み込んでいきます。
遊んでいる最中など、突然思い出して歌を口ずさんだりすることもありますよ。
「さあ、星の世界へおさんぽにいくよ」
入ったばかりの小さい子の手もしっかりつないで、離れず歩けるようになってきました。
「きらきらぼし」の歌に合わせて、リズム遊びなどもしています。
夏ならではの歌でたくさん遊びましょう!
幼児クラスでは、日々の生活やファンタジーを使った遊びを通して、
その年齢に必要な、聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす、などの力を育て、
成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を養います。
その年齢に必要な、聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす、などの力を育て、
成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を養います。
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