幼児クラス〜リズム・バランスあそび2019/03/05

火曜日の幼児クラスのリズム・バランス遊びは、今回はジャンプがテーマです。

12月のバランス遊びでは、机から飛び降りるジャンプをしていました。
今月は、その場で飛び跳ねるジャンプの身体の動かし方を学びました。
どんなふうにジャンプするかな?
教師がやって見せると、教師の動きを真剣な表情で見ていました。

まねっこして、腰を落とし、膝の曲げ伸ばしを使って高くジャンプ!!

これが、意外と難しく…曲げ伸ばしの筋力を使えなかったり、
ジャンプそのものができなかったり。
その場でジャンプする筋力が発達していなかったり。

両足ジャンプは2~3歳くらいでできるようになるもので、
階段の上り下りをするのに、膝を自由に動かせて、
バランスをとることができるようになれば、
ジャンプに移行していくことが可能です。

身体の動かし方は、経験で学んでいかないとできるようにはなりません。
体を動かすことの大切さを実感します。

こびとのおうちでは、いろいろなジャンプして遊びましたよ。
目印を足で隠してジャンプ!
着地した後に、目印が隠れているように跳ぶよ。

「あれー?なんにもない!」
いつの間にか目印から遠ざかって・・・

自分はどこから移動してきたんだろう?と振り向く子もいました。
そう、前に進んだことに気づくことは、とっても大切なことですね。
意識してジャンプをすることで、遊びに幅が広がりより楽しくなります。


まずは目印タッチ遊びから。
「緑色にタッチ!」「青色タッチ!」と目印に触ります。
まだちょっと色がわからない子もいますが、
体を動かしながら、楽しく色に触れることはいい経験になります。

手で色タッチしたあとは、部屋をお散歩して、
色の名前を言われたら、足元を探して足で隠します。
同じ目印をめざしている友だちと目があって笑いがこぼれることも♪

バスごっこ遊びや、縄跳びを使って「郵便屋さんの落し物」など、
たくさんジャンプをして遊びました。

ジャンプは、膝を柔軟に使い、体を曲げ伸ばして腕を振り、
足の関節を使って着地をする、など、いろいろな身体の動かし方を学べます。
楽しく遊びながら、自分の体を自由に動かせるようにしたいですね!

幼児クラスでは、日々の生活やファンタジーを使った遊びを通して、
その年齢に必要な、聞く、話す、理解する、作る、考える、体を動かす、などの力を育て、
成長し広い社会に出ていくための「生きる力」「柔軟な心」を養います。
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          詳しくはHPをご覧ください。


こびとのおうち (052)833-2833      http://www.kobito-ouchi.jp

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