幼児クラス~6月のライゲン ― 2016/06/20
梅雨真っ盛りの不安定なお天気が続いていますね。
植物や虫たちは大喜びでしょうか。
幼児クラスの6月のライゲンは、かたつむりやカエルが出てくる楽しいライゲンです。
月替わりなので、月初めは教師のやることをジーっとみている子が多いです。
年少さんや、身体が軽ろやかに動く子は、すぐに動きを真似ています。
2,3週目になると、同じように動ける子が増えてきます。
年少以下の子達は、見たらすぐ、考えなくても体が動かせるので、
皆がやっていると本当に可愛らしいです。
子ども達の模倣の力はすごいですね。
教師が咳払いをすると、そこまで真似てくれる子もいるのです。
そんな吸収力のある年ですから、なるべくいつも同じこと、真似してほしいことを
分かりやすく見せてあげるのが、大人の役目ですね。
ライゲンの後には手遊びです。
♪こんなこと、こんなこと できますか?
こんなこと こんなこと できますよ
と、教師のやる動きを真似する遊びです。
うーん、2,3歳児さんはまだなかなか、同じようにはできないけど、
気持ちはあるのはわかります。
年少さんでも、リズムのある動きを、集中して見続けるのは大変そうです。
が、頑張ってついて来ようとする姿に頼もしさが見えますよ。
「あたま」「おなか」「かた」「おしり」
など、身体の部位も言えるようになってきました。
朝やかえりのお集りにも、梅雨ならではの歌や手遊びを、楽しんでいます。
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